エルピクセル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:島原佑基、鎌田富久、以下「エルピクセル」)が提供する医用画像解析ソフトウェアEIRLシリーズの臨床導入が、累計100施設を突破したことをお知らせいたします。
2019年10月、脳MRI画像から脳動脈瘤の候補点を検出する医用画像解析ソフトウェア EIRL Brain Aneurysm(1)が、深層学習を活用した脳MRI分野のプログラム医療機器として国内初の薬事承認を取得し、販売を開始いたしました。同製品を皮切りに、エルピクセルは日本における「医療AI」を牽引すべく、これまで4つの医用画像解析ソフトウェアを開発・提供し、医療機関への導入を進めてまいりました。EIRLは多くの理解と期待をいただき、地方及び首都圏の小規模医療施設から総合病院まで、幅広く活用されています。
私たちにとって、決して「製品の導入」はゴールではありません。こうした機会を活かし、多くの医師、医療関係者の皆様よりフィードバックをいただきながら、AIが医療の世界をより良くする可能性を信じ、研究・開発を続けてまいります。
【AI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」について】
高度化するモダリティとともに、医療画像診断の作業は膨大化しています。AIを活用した独自のアルゴリズムによって、脳MRI、胸部X線などの医療画像情報を解析し、効率的で、正確な診断が出来る環境の提供を目指します。
EIRLプロダクトサイト(医療従事者向け):https://eirl.ai/ja/
【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において、AI(人工知能)を活用した高精度のソフトウエアを開発してまいりました。AI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」、創薬を支援するAI画像解析ソリューション「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。
【本件に関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL:03-6259-1713 Email:pr@lpixel.net
医療従事者向け情報
本ページのコンテンツは医療従事者の方を対象としており、一般の方への情報提供を目的としたものではありません。