コンセプト


ワークフローを阻害することなく、医師の読影を支援

EIRL Chest Screening は、胸部X線画像から肺結節候補域を検出するEIRL Chest Noduleと、胸腔内の空気含有面積・肋骨横隔膜角・心胸郭比・縦隔幅・大動脈弓径を自動計測するEIRL Chest Metryの2つのソフトウェアを統合した新たな製品です。
健診施設では、多い日には1日500件以上の胸部X線検査が行われ、医師は1件の胸部X検査につき、数十を超える所見*に関して読影診断を行います。エルピクセルでは、こうした医師のワークフローを阻害することなく、読影診断における物理的・心理的負担を軽減することを目指し、性能改善だけでなく機能拡充に取り組み、この度のEIRL Chest Screeningリリースに至りました。

※ 日本人間ドック学会「胸部X線」
https://www.ningen-dock.jp/public/inspection/chest-x


主な特長包括的な読影支援

異常陰影検出*1

  1. 5mm~30mmの肺結節の特徴量を含む領域を検出します
  2. 本ソフトウェアを用いて読影した場合、放射線科専門医で9.95%、非専門医で13.1%感度が向上することが認められております(読影試験の結果に基づく)
  3. 過去に撮影された同一被験者の画像と比較し、肺結節候補域  の経時的変化(増減)を表示します

5つの自動計測*2

  • 胸腔内の空気含有領域の抽出と面積を計測

    X線画像情報から、胸腔内における空気含有領域の面積の計測を行います。また、関心領域(胸腔内における空気含有領域)をセグメンテーション表示します。

  • 肋骨横隔膜角の計測

    肺野境界の点のうち横隔膜と肋骨が交差する点とその点から一定の距離にある肺野境界線上の2点とのなす角[°]の計測を行い、計測結果が基準値を超えた場合に表示します。

  • 心胸郭比の計測

    肺野の最大幅に対する心臓の最大幅の比[%]を算出し、計測結果が基準値を超えた場合に表示します。

  • 縦隔幅の計測

    縦隔の最大幅[mm]を計測し、計測結果が基準値を超えた場合に表示します。

  • 大動脈弓の径の計測

    大動脈弓の横幅[mm]を計測します。縦隔幅の計測結果が表示されておらず、かつ径の計測結果が基準値を超えた場合に表示します。

*1 販売名:医用画像解析ソフトウェア EIRL X-Ray Lung nodule 製造販売承認番号:30200BZX00269000
*2 販売名:医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Metry 製造販売認証番号:302AGBZX00101000

※ Chest Screeningは製品の総称です

主な機能

既存医療画像管理システムと連携可能

国際的な医用画像規格「DICOM」に準拠しています。医療機関で既に導入されている各社PACS, デジタルX線装置から画像データを受信し、PACSビューア等で解析結果を参照することができます。

基本情報

販売名医用画像解析ソフトウェア EIRL X-Ray Lung nodule
製造販売承認番号30200BZX00269000
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DICOM適合性宣言書詳細をみる

 

販売名医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Metry
製造販売認証番号302AGBZX00101000
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撮像条件

モダリティCRもしくはDX
撮像条件胸部PAもしくはAP、1,024 x 1,024pixel以上

連携実績

PACS富士フィルム、NOBORI、キヤノンメディカルシステムズ、フィリップス、PSPなど
モダリティ富士フィルム、コニカミノルタ、キヤノンメディカルシステムズなど

よくある質問

一画像当たりの計測速度はどのくらいですか?

PACSまたはモダリティーから画像を受信してから60秒以内に計測結果をPACS側へ返信します。PACS側でのStorageが完了次第、各端末上で参照できるようになります。

デモは可能か?

オンラインのデモがございます。TOPページの「無料トライアル」よりご登録の上、ご利用ください。