2019年5月20日(月)、米国サンディエゴで開催された「米国消化器病週間(DDW: Digestive Disease Week)」にて、大腸内視鏡AIの開発成果を発表しました。
今後も臨床現場での評価に基づき改良に取り組んで参ります。
□演題タイトル
「THE DETECTION RATE OF COLORECTAL POLYPS WITH AN ARTIFICIAL INTELLIGENCE ALGORITHM IN THE DYNAMIC ANALYSIS USING VIDEO CLIPS.」
□学会詳細
https://ddw.org/home
本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構革新的がん医療実用化研究事業「人工知能技術を用いた大腸内視鏡検査における病変検出・診断支援技術の開発」(研究代表者:炭山和毅 東京慈恵会医科大学教授)の支援を受け、東京慈恵会医科大学がエルピクセル株式会社(分担研究者)とともに実施しているものです。
【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持つ東京大学発のベンチャー企業です。医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域に対して画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してきました。現在、東京大学や国立がん研究センターをはじめ複数の医療機関と連携し、人工知能を活用した医療画像診断支援技術EIRL(エイル)の研究開発も進めています。
【本件に関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL:03-6259-1713 Email:pr@lpixel.net
医療従事者向け情報
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