2018年4月12日(木)、エルピクセル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:島原佑基、以下「エルピクセル」)は、「ITEM2018(2018国際医用画像総合展)」出展に向け、「最先端医療×AI ~医療画像診断の未来~」をテーマに、医療関係者、記者の皆様に向けたMeet Upイベントを開催いたします。
【イベント概要】
【タイムテーブル】
東京慈恵会医科大学 准教授, 学校法人慈恵大学 ICT戦略室 室長 中田 典生
「AIは画像診断の“第四の技術革新”
株式会社エムネス 代表取締役, 霞クリニック 院長 北村 直幸
「Deep Learningを用いた医療画像診断支援」
エルピクセル株式会社 代表取締役 島原 佑基
「医療画像診断支援技術EIRLの今後の事業展開・パートナーシップ」(仮)
◆ 登壇者情報
1、中田 典生(東京慈恵会医科大学 准教授, 学校法人慈恵大学 ICT戦略室 室長)
医学博士。日本医学放射線学会所属。88年、東京慈恵会医科大学医学部卒業。2004年、同学放射線医学講座講師、11年より准教授。同年、同学付属病院画像診断部診療医長に就任。その後、同学ICT戦略室長、超音波診断センター長、総合医科学研究センター超音波応用開発研究部部長などを歴任、現在に至る。学外では日本医療研究開発機構(AMED)医工連携事業、推進事業の技術審査委員、日本医用画像工学会常任理事、医薬品医療機器総合機構(PMDA)専門委員などとしても活躍。17年には厚生労働省「保健医療分野におけるAI活用推進懇談会」構成員を務めている。
2、北村 直幸(株式会社エムネス 代表取締役, 霞クリニック 院長)
日本医学放射線学会認定 放射線診断専門医。1993年広島大学医学部卒業、広島大学医学部放射線医学教室入局。病院勤務を経て、2000年に遠隔画像診断センターエムネスを創業。2007年代表取締役就任。2015年検査センター霞クリニック開院。2014年からGoogle Cloud Platform上に医療支援システム(LOOKREC)の構築を開始し、日々の画像診断、診療に活用中。蓄積したデータを元に2016年からAIを用いた画像診断支援ツールを共同開発・試行運用中。
3、島原 佑基(エルピクセル株式会社 代表取締役)
東京大学大学院修士(生命科学)。大学ではMITで行われる合成生物学の大会iGEMに出場(銅賞)。研究テーマは人工光合成、のちに細胞小器官の画像解析とシミュレーション。グリー株式会社に入社し、事業戦略本部、のちに人事戦略部門に従事。他IT企業では海外事業開発部にて欧米・アジアの各社との業務提携契約等を推進。2014年3月に研究室のメンバー3名でエルピクセル株式会社創業。”始動 Next Innovator 2015(経済産業省)”シリコンバレー派遣選抜。”Forbes 30 Under 30 Asia(2017)”Healthcare & Science部門のTopに選ばれる。
【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持つ東京大学発のベンチャー企業です。医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域に対して画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してきました。現在、東京大学や国立がん研究センターをはじめ複数の医療機関と連携し、人工知能を活用した医療画像診断支援の研究開発を進めています。
【本件に関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL:03-6327-3992 Email:pr@lpixel.net
医療従事者向け情報
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