「欧州消化器病週間(UEGW2019)」にて大腸内視鏡AIの開発成果を発表

2019/07/31 ニュース

2019年10月19日(土)〜23日(水)、スペイン・バルセロナで開催される「欧州消化器病週間(UEGW: United European Gastroenterology Week)」にて、東京慈恵会医科大学内視鏡部と研究を進めてきた、大腸内視鏡AIの開発成果を発表いたします。

 

本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構革新的がん医療実用化研究事業「人工知能技術を用いた大腸内視鏡検査における病変検出・診断支援技術の開発」(研究代表者:炭山和毅 東京慈恵会医科大学教授)の支援を受け、東京慈恵会医科大学がエルピクセル株式会社(分担研究者)とともに実施しているものです。今回の学会では、2019年1月より進めてきた臨床研究の結果について発表いたします。
これまで内視鏡用AIの分野では、過去に実施された内視鏡検査中の保存動画等を用いた検討が多く行われてきました。本研究では実際の検査室において我々が開発した大腸内視鏡AIによる解析を行い、リアルタイム環境下での精度検証を行いました。結果、「病変検出支援機能」については、内視鏡医に比肩する精度を持つに至っておりました。現在、開発を進めている「鑑別診断支援機能」と共に臨床環境下での評価に基づき、さらなる改良に取り組んで参ります。

 

▼演題
THE REAL-TIME DETECTION AND DIFFERENTIAL DIAGNOSIS OF COLORECTAL POLYPS IN COLONOSCOPY WITH AN ARTIFICIAL INTELLIGENCE ALGORITHM; A PROSPECTIVE OBSERVATIONAL STUDY

 

▼学会詳細
https://www.ueg.eu/week/

 

▼関連情報
https://lpixel.net/news/press-release/2018/7506/

 

【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持つ東京大学発のベンチャー企業です。医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域に対して画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してきました。現在、東京大学や国立がん研究センターをはじめ複数の医療機関と連携し、人工知能を活用した医療画像診断支援技術EIRL(エイル)の研究開発も進めています。

 

【本件に関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報担当
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